国試勉強に最適な科目数

 国家試験対策学習は 俯瞰→凝視→反復 で進めるのが一番効率的であることをお伝えしました (資格試験とvtmcの教育方式①)

最初の俯瞰としては、過去問を解きながら30秒以内にその設問の科目と大項目を答えてもらう予定です。できない問題だけを、すぐに繰り返しますので、正解できないことに心理的負担を感じないようにすることで「覚えていなくても、すぐに覚えられる」と感じてもらえると思います(肩の力を抜いて問題を解くための仕組みを準備しました)。

ここで大事になるのが、思い出してもらう科目と大項目です。これらは、勉強する人がもっとも記憶しやすい項目設定になっている必要があります。実際に大学で学んだ科目は細分化されており、分類記憶には向かない可能性があるのです。

ChatGPT4作

いろいろ検討して、結局1980年代の獣医学で設定されている科目が基本になることがわかってきました。それぐらいの科目数の場合には、国試の過去問を見ると、5秒以内で科目と大項目を答えられるようになります。vtmcではそのためのテキストを準備します。

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