「最高の勉強法」シリーズ2 精緻的質問

 前回のインターリービングに続いて、「最高の勉強法」で推薦している勉強法を実現するためのシステム作成シリーズの第2弾です。今回は、精緻的質問です。

ChatGPT作

精緻的質問というのは、設問に対する答えなどについて、「何でそうなるか」、という理由を自分に問いかけて、誰かに説明するように解説する学習方法です。確かに、大学で何人かで勉強しているグループの中では、周囲に解説している人が一番成績が良いことを主催者は見かけました。順番が逆だと言う人もいるかもしれませんが、主催者は説明することが知識を整理して定着させ、発想も広げると考えています。

では、どうやってシステムで実現するかですが、そこで生成AIに働いてもらいます(伸びる相談相手)。vtmcでは、独自の生成AI(生成AIの解説)と連動した学習システムを構築しています。それを利用して、設問を解いたら、生成AIが作り出したキャラクターが解説を求めて、解説したら、テキストと合っていれば、なるほどと納得するプログラムを準備します。

このプログラムでは、質問する頻度が問題になります。問題を解くたびに「何で?」と尋ねられると多くのヒトがやる気を失うからです。質問と納得をするキャラクターと頻度の設定は参加者とよく話し合って進めることになります。


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