繰り返しテストの名称を正解ループテストとします
不正解問題だけを再度解いて正解して全問正解になるまで回答するテストをvtmcでは開発して、Perfect Loop Testとして ご紹介しました(Perfect Loop Test)。ところが、どうも言葉の響きがしっくりこないので、正解ループテストと呼ぶことにします。
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この考え方は、アメリカの教育心理学者ベンジャミン・ブルームによって1960年代後半にマスタリーラーニングとして提唱されたもので、すべての学習者が一定の目標や基準を完全に達成することを目指す教育方法です。日本語では完全習得学習といいます。
マスタリーラーニングは、一つのテストを指すものではなく、ある程度大きな目標を指導者と学習者で設定して、学習者全員がそれをマスターすることを目標とした個人指導を含む指導プログラムを設定するというものです。ただ、この学習方法には指導側の大きな作業時間がコストがかかりますので、なかなか実現が難しかったそうです。
vtmcでは、生成AIを学習用に準備しますので、個人別の課題設定は生成AIが準備してくれるように準備をしています。そのため、マスタリーラーニングは実現できると考えています。その中で、その一部としての小さな目標を達成して学習を確認する手法として「正解ループテスト」を開発しました。
これからは、正解ループテストという言葉を覚えてください。
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